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【配慮事項】

①分解が容易である等部品の再使用又は材料の再生利用のための設計 上の工夫がなされていること。

②一度使用された製品からの再使用部品が可能な限り使用されている こと、 又は、プラスチック部品が使用される場合には、 再生プラスチ ックが可能な限り使用されていること。

③製品の包装又は梱包は、 可能な限り簡易であって、 再生利用の容易さ 及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。

④包装材等の回収及び再使用又は再生利用のためのシステムがあるこ と。

備考)1 次のいずれかに該当するものは、本項の判断の基準の対象とする「電気便座」に含まれ ないものとする。

①他の給湯設備から温水の供給を受けるもの

②温水洗浄装置のみのもの

③可搬式のもののうち、福祉の用に供するもの

④専ら鉄道車両において用いるためのもの

2 「再生プラスチック」とは、使用された後に廃棄されたプラスチック製品の全部若しく は一部又は製品の製造工程の廃棄ルートから発生するプラスチック端材若しくは不良品を 再生利用したものをいう(ただし、原料として同一工程内で再生利用されるものは除く。)。 3 温水洗浄便座のうち瞬間式であって、節電方式としてタイマー方式及び非使用状態(夜

間等)を判別する機能を備えているものについては、平成27年度の1年間は経過措置を設 けることとし、この期間においては、表に示された区分ごとの基準エネルギー消費効率に

100/129 を乗じて小数点以下を切り捨てた数値を上回らないことで特定調達物品等とみな

すこととする。なお、経過措置については、市場動向を勘案しつつ、適切に検討を実施す ることとする。

4 暖房便座及び温水洗浄便座のうち貯湯式のものについては、判断の基準を満たす製品が 市場に十分供給されるまでの期間は、表に示された区分ごとの基準エネルギー消費効率を 上回らないことで特定調達物品等とみなすこととする。なお、当該期間については、市場 動向を勘案しつつ、検討を実施することとする。

表 電気便座に係る基準エネルギー消費効率

区 分

基準エネルギー消費効率 洗 浄 機 能 の 有 無 貯湯タンクの有無

暖房便座(洗浄機能無し) 141

温水洗浄便座(洗浄機能有り)

貯湯式(貯湯タンク有り) 183 瞬間式(貯湯タンク無し) 135

備考)1 「暖房便座」とは、暖房用の便座のみを有するものをいう。

2 「温水洗浄便座」とは、暖房便座に温水洗浄装置を組み込んだものいう。

3 エネルギー消費効率の算定法については、エネルギーの使用の合理化等に関する法律に 基づく経済産業省告示第288号(平成19年11月26日)の「3エネルギー消費効率の測定 方法(2)」による。

(2) 目標の立て方

当該年度の電気便座の調達総量(台数)に占める基準を満たす物品の数量(台数)の割

合とする。

9-4 電子レンジ (1) 品目及び判断の基準等

電子レンジ

【判断の基準】

①エネルギー消費効率が表に示された区分ごとの基準エネルギー消費 効率を上回らないこと。

②待機時消費電力が 0.05W 未満であること。

③特定の化学物質が含有率基準値を超えないこと。 また、 当該化学物質 の含有情報がウエブサイト等で容易に確認できること。

【配慮事項】

①分解が容易である等部品の再使用又は材料の再生利用のための設計 上の工夫がなされていること。

②一度使用された製品からの再使用部品が可能な限り使用されている こと、 又は、プラスチック部品が使用される場合には、 再生プラスチ ックが可能な限り使用されていること。

③製品の包装又は梱包は、 可能な限り簡易であって、 再生利用の容易さ 及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。

④包装材等の回収及び再使用又は再生利用のためのシステムがあるこ と。

備考)1 次のいずれかに該当するものは、本項の判断の基準の対象とする「電子レンジ」に含ま れないものとする。

①ガスオーブンを有するもの

②業務の用に供するために製造されたもの

③定格入力電圧が200ボルト専用のもの

④庫内高さが135ミリメートル未満のもの

⑤システムキッチンその他のものに組み込まれたもの

2 「特定の化学物質」とは、鉛及びその化合物、水銀及びその化合物、カドミウム及びそ の化合物、六価クロム化合物、ポリブロモビフェニル並びにポリブロモジフェニルエーテ ルをいう。

3 特定の化学物質の含有率基準値は、JIS C 0950:2008(電気・電子機器の特定の化学物質 の含有表示方法)の附属書Aの表A.1(特定の化学物質、化学物質記号、算出対象物質及び 含有率基準値)に定める基準値とし、基準値を超える含有が許容される項目については、

上記 JIS の附属書Bに準ずるものとする。なお、その他付属品等の扱いについては JIS C

0950:2008に準ずるものとする。

4 「再生プラスチック」とは、使用された後に廃棄されたプラスチック製品の全部若しく は一部又は製品の製造工程の廃棄ルートから発生するプラスチック端材若しくは不良品を 再生利用したものをいう(ただし、原料として同一工程内で再生利用されるものは除く。)。 5 調達を行う各機関は、化学物質の適正な管理のため、物品の調達時に確認した特定の化

学物質の含有情報を、当該物品を廃棄するまで管理・保管すること。

表 電子レンジに係る基準エネルギー消費効率

区 分

基準エネルギー 消 費 効 率

機 能 加熱方式 庫内容積

オ ー ブ ン 機 能 を 有 す る も の以外(単機能レンジ)

60.1

オ ー ブ ン 機 能 を 有 す る も の(オーブンレンジ)

ヒーターの露出があるもの(熱風 循環加熱方式のものを除く。)

30L未満のもの 73.4 30L以上のもの 78.2 ヒ ー タ ー の 露 出 が あ る も の 以 外

( 熱 風 循 環 加 熱 方 式 の も の を 除 く。)

30L未満のもの 70.4 30L以上のもの 79.6

熱風循環加熱方式のもの 73.5

備考)1 「庫内容積」とは、家庭用品品質表示法(昭和37年法律第104号)に基づく電気機械機 具品質表示規程で定める加熱室の有効寸法より算出した数値をいう。

2 エネルギー消費効率の算定法については、エネルギーの使用の合理化等に関する法律に 基づく経済産業省告示第63号(平成18年3月29日)の「2エネルギー消費効率の測定方 法」による。

(2) 目標の立て方

当該年度の電子レンジの調達総量(台数)に占める基準を満たす物品の数量(台数)の

割合とする。

10.エアコンディショナー等

10-1 エアコンディショナー

(1) 品目及び判断の基準等

エ ア コ ン デ ィ シ

ョナー

【判断の基準】

①家庭用品品質表示法施行令別表第3号 (七) のエアコンディショナー であって、 直吹き形で壁掛け形のもの (マルチタイプのもののうち室 内機の運転を個別制御するものを除く。 )のうち冷房能力が 4.0kW 以 下のものについては、 エネルギー消費効率が表1に示された区分ごと の基準エネルギー消費効率に 114/100 を乗じて小数点以下1桁未満の 端数を切り捨てた数値を下回らないこと。

②上記①以外の家庭用のエアコンディショナーについては、 エネルギー 消 費 効 率 が 表 2 に 示 さ れ た 区 分 ご と の 基 準 エ ネ ル ギ ー 消 費 効 率 に

114/100 を乗じて小数点以下1桁未満の端数を切り捨てた数値を下回

らないこと。

③業務の用に供するエアコンディショナーについては、 エネルギー消費 効率が表3に示された区分ごとの基準エネルギー消費効率又は算定 式を用いて算定した基準エネルギー消費効率に 88/100 を乗じて小数 点以下1桁未満の端数を切り捨てた数値を下回らないこと。

④冷媒にオゾン層を破壊する物質が使用されていないこと。

⑤特定の化学物質が含有率基準値を超えないこと。 また、 当該化学物質 の含有情報がウエブサイト等で容易に確認できること。

【配慮事項】

①家庭用のエアコンディショナーにあっては、 冷媒に使用される物質の 地球温暖化係数は 750 以下であること。業務の用に供するエアコンデ ィショナーにあっては、 冷媒に可能な限り地球温暖化係数の小さい物 質が使用されていること。

②資源有効利用促進法の判断の基準を踏まえ、 製品の長寿命化及び省資 源化又は材料の再生利用のための設計上の工夫がなされていること。

③製品を設計し、製造する場合は、冷媒の充填量の低減、一層の漏えい 防止、 回収のしやすさなどに配慮し、 併せてこれらの情報の開示がな されていること。

④プラスチック部品が使用される場合には、 再生プラスチックが可能な 限り使用されていること。

⑤製品の包装又は梱包は、 可能な限り簡易であって、 再生利用の容易さ 及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。

⑥包装材等の回収及び再使用又は再生利用のためのシステムがあるこ と。

備考)1 次のいずれかに該当するものについては、本項の判断の基準の対象とする「エアコンデ ィショナー」に含まれないものとする。

①冷房能力が28kW(マルチタイプのものは50.4kW)を超えるもの

②ウィンド形・ウォール形及び冷房専用のもの

③水冷式のもの

④圧縮用電動機を有しない構造のもの

⑤電気以外のエネルギーを暖房の熱源とする構造のもの

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